あなたのペットのお茶目な動画、が誰かのお茶の間で見られているとこを想像してみるといい。何も考えず、TVで「個人の配信した動画」を見られるようになるっていうのはすごいことじゃない?
そんなYoutube対応のTV。パナソニック、ビエラ(VIERA PZR900シリーズ)が9月10日から順次発売。HDD録画対応で1TBのHDDを搭載しているモデルだ。
松下は、今年1月にGoogleと提携している。
「松下電器産業は1月7日、同社のインターネット対応プラズマテレビに、動画共有サイト「YouTube」とウェブアルバム「Picasa」にアクセスできる機能を搭載することを発表した。YouTubeとPicasaはいずれもGoogle傘下のサービスだ。今春より北米市場に投入する。」
引用 Cnet:グーグルと松下が提携、ビエラからYouTubeにアクセス
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20364334,00.htm
ところが、実は、このところ、うちのお子さんは「見逃したアニメ」などを、Youtubeで検索して楽しそうに見ているのだった。
(タイプはいまだ1本指打法ながら、こうした目的があると、ブラウザの操作など一発で覚えてしまうあたり、感心してしまう)
TVでらく~~に、YouTube見られるようになっちゃうと、「著作権」関連の取り締まりは、さらに厳しくなるのではなかろうか?
宣伝らしい宣伝もしていないのに、YOUTUBEの口コミ(バイラル・マーケティング)効果で、海外で馬鹿売れしちゃった「涼宮ハルヒの憂鬱」のDVD。宣伝の一環とばかり、角川ホールディングスをはじめ一部に、寛容な企業もあるけれども、大多数はそうではないのだから。
ニコ動も、MAD動画禁止、著作権には厳しくなった。Youtubeの日本ユーザーどうなるんかな?
プラズマ「ビエラ」PZR900シリーズ
http://panasonic.jp/viera/products/pzr900/index.html
9月10日発売
TH-50PZR900 50V型 店頭54万円前後
TH-46PZR900 46V型 店頭48万円前後
9月20日発売
TH-42PZR900 42V型 店頭42万円前後